袋山在住３３年になります。
私は2歳の時に父を亡くし、心身共に強く生きていかなければならないと思い、自衛隊に入隊。空挺隊員となり、隊員として様々な訓練や活動を通じて、強い精神力と人命の尊さを学ぶ事が出来ました。
自衛隊を退職後、人生の転換点となった阪神・淡路大震災を機に、地域における防災・介護・福祉のお役に立ちたいと強く思い、越谷市内で２８年前から続けている障がい者施設・高齢者介護施設での福祉活動や消防団活動を行っています。また、東越谷地区で行われている子ども食堂の立ち上げメンバーとして活動をしています。ここでは元気な子ども達からエネルギーをもらっています。
福祉活動に携わって行く中で、障がい者、認知症高齢者、ひとり親世帯、単身高齢者世帯への行政の対応が進んでいない事を痛感しました。誰もが住み慣れた地域で安心して暮らせる事が出来るように今までの経験を活かし、在宅医療・看護・介護・福祉の充実に取り組んで参ります。
渡辺さだお プロフィール
1961年6月12日生まれ
経歴
- 習志野市立習志野高校卒業（定時）
- 元自衛官（空挺隊員）
- 西武バス株式会社
- 訪問介護員2級 平成9年取得
現在の活動
- 越谷市消防団大袋分団第２部部長
- 越谷市ボランティア連絡会旧単身高齢者会食サービス(荻島会食運営スタッフ)
- 東越谷きなり食堂(子ども食堂運営スタッフ)
- 越谷市赤十字奉仕団書紀
- エクセル越谷自治会会長
- 越谷市社会福祉協議会災害ボランティア
- 越谷市社会福祉協議会福祉推進委員
- 大袋地区コミュニティ推進協議会会員